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KPT Connectの使い方やよくある質問を確認できます
KPTの基本
KPT(Keep, Problem, Try)の基本的な使い方について説明します。
K
Keep(継続すること)
うまくいっていること、続けたいことを記録します。成功した取り組みや効果的な方法を継続することで、安定した成果を維持できます。
例:「毎日の振り返りを習慣化できている」「コードレビューで良いフィードバックをもらえた」
P
Problem(問題点)
改善が必要な点、課題を記録します。問題を明確に認識することで、効果的な改善策を考えることができます。
例:「テストコードの作成に時間がかかりすぎる」「ドキュメントの更新が後回しになっている」
T
Try(試してみること)
次回試してみたい改善策を記録します。具体的なアクションプランを立てることで、継続的な改善を実現できます。
例:「テスト駆動開発を導入してみる」「週1回ドキュメント更新の時間を設ける」
💡 KPTを使うコツ
- •定期的に(週1回や2週間に1回)振り返りの時間を設ける
- •具体的で実行可能な内容を記録する
- •前回のTryが実際に実行されたかを確認する
- •感情的な評価ではなく、事実に基づいて記録する